こんなお悩みありませんか?

座っていて、立ち上がる時に膝が痛い

膝が痛くて、階段の上り下りが辛い。

歩いていて急に膝の力が抜けて膝崩れを起こす。

✓膝の痛みのせいでやりたい運動ができない。

膝が腫れて、水が溜まって痛い

✓病院に行っても変形だから治らないと言われてどうしようか不安。

なぜ膝が痛むのか?その原因とは?

膝の痛みが出る原因は、主に3つあります。

①膝の軟骨の損傷(半月板損傷)

②骨の変形(加齢による変形性関節症)

③使いすぎによる炎症(仕事やスポーツなど)

その他、膝周りの筋肉が炎症を起こして痛みが発生する場合もあります。

膝の痛みを放っておくとどうなるのか?

膝の痛みを放置しておくと、場合によって変形が進行したりして動く範囲が狭くなることで、最終的に人工関節を入れることになる可能性があります。

変形性膝関節症になると

  • 骨がすり減って関節にとげ状の突起(骨棘)を生じるため動くたびに強い痛みを生じます。
  • 膝の軸がズレることによってO膝やX膝になりやすくなります。
  • 膝の影響で腰や股関節の動きに負荷がかかるため腰痛や股関節痛を生じる可能性があります。

◎膝は、膝だけで変形を起こしたり痛みを発生することは稀です。多くの場合、股関節や足首関節の影響を受けています。

膝を治すと同時に、足首や股関節も同時に改善させることが重要です。

膝の痛みを根本から改善するために

膝の痛みの検査・診断方法

1. 問診

どのような状況で痛みが出るのかをお聞きします。

2. .検査

膝の専門の徒手検査、筋力検査、筋力のバランスを検査します。必要に応じて、エコーで観察することも可能です。

3. 診断

検査をした結果、膝の痛みの原因が特定したら、適切な治療に取り掛かります。

当院で膝痛の改善が可能な3つの理由

  • 動きやすくする関節と動きを安定させる関節を明確にして、それぞれに最適なアプローチができるから。
  • 膝だけでなく全身を診て評価するため、膝に負荷を与えている隠れた原因も見逃さず改善させます。
  • 膝の症状を改善させるための物療機器を取り揃え、それらを効果的に使いこなす技術を身に着けているから。
  • 歴20年以上、のべ二千人以上の患者様の治療に携われた豊富な経験があるから。

膝痛の治療方法の一例

まず、痛みをハイボルテージや微弱電流で抑えます。そのうえで関節の動きを制限している部分にラジオ波や超音波を使って動きを良くする操作を行います。

使いすぎている筋肉へは手技を用いて筋肉を緩めて、使えていない筋肉に対しEMSを使って使えるようにトレーニングを行います。

体全体のバランスを検査することで膝以外の動きの悪くなっている個所や軸のズレを見つけ出し、適切にアプローチして改善させます。

よくある質問

膝の変形は治りますか?

残念ながら、変形してしまった膝が元通りの状態に回復することはありません。。
ただし、『形として』の回復が困難なだけで、『痛み』や『動き』は改善の余地があります。

変形性膝関節症と診断された方でも痛みが軽減し普段の生活を取り戻された方もたくさん見えます。ぜひ、当院にご相談下さい。

軟骨がすり減ったのは治りますか?

膝の変形と同様、膝関節軟骨が減ってしまった状態を回復させるのは限界があります。でも、痛みを軽減し動きを改善させることで症状を改善させることは可能です。

また、半月板であれば軽度の損傷の場合、完全に回復させることが可能です。膝を痛めてしまったときは早めに当院にご相談下さい。

治るまでどれくらいの期間が必要ですか?

個人差があるので一概にどれくらいとは断言できませんが、多くの場合早ければ1か月、時間がかかっても3か月以内には改善を実感される方がほとんどです。

損傷によっては完治が難しいものも正直あります。診察の際に症状を説明させていただき、ゴールをお互いに共有しながら最大限の改善に向けて施療にあたらせていただきます。