こんな方におすすめです
✔何をしていても辛い。1秒でも早く、腰痛から解放されたい方。
✔過去のぎっくり腰がクセになり、年に数回ひどい腰痛に悩まされている方。
✔整形外科の処方が湿布程度だけで不満。しっかりと治療してほしいと思っている方。
✔どうしてぎっくり腰になったのか、その原因を知りたい方。
✔辛い腰痛を繰り返したくない方。
ぎっくり腰の原因

一般的には、重い荷物を持ち上げる時、急にイスから立ち上がった時などが引き金となって、予期しないタイミングで起こります。ぎっくり腰に大きく影響しているのは、座りっぱなし、運動不足、姿勢のゆがみなどがあげられます。
痛みの原因としては、腰を支える筋肉、背骨の周りの軟骨、椎間板などのトラブルにより神経が刺激されることにあります。その中でも椎間板ヘルニアによるものが圧倒的に多いため注意が必要です。
ぎっくり腰を根本から改善するために

ぎっくり腰の検査・診断方法
1. 問診
ぎっくり腰について、どのような状況なのか等をお聞きします。
2. .理学検査
問診によって痛みの悪化原因に検討をつけ、腰に特化した理学検査を行います。もし、検査で何も出なかった場合は別な視点で検討し、原因をつき止めます。いきなりベッドで施術を開始することは致しません。
3. 根本原因の特定
何が原因でぎっくり腰を引き起こしているのか、検査結果から判断します。そのうえで「どうしてその状態になったのか」、筋力のバランスや骨盤の歪みを見ることによって根本原因をつき止めます。
ひと通り検査を終えたら、今のお身体の状態について専門用語を使わず、わかりやすく説明致します。ご納得いただいた上で、一人ひとりの症状にあった施術を開始します。
患者様の安全のために
ぎっくり腰の中には、内科疾患や骨の病気が原因のケースがあります。これを日本整形外科学会監修の「腰痛診療ガイドライン」では、レッドフラッグサインと定めています。具体的には、以下のことが該当します。
【腰痛診療ガイドラインが定めるレッドフラッグサイン】
- 20歳未満または50歳以上の原因不明の腰痛
- 時間や活動に関係なく痛む
- 背中まで強く痛む腰痛
- 悪性腫瘍やステロイドの常用がある人
- 栄養不良や急激な体重減少
- 広範囲のしびれを伴う
- 腰椎の強い変形や圧迫骨折
- 急な発熱を伴う腰痛

「腰痛診療ガイドラインが定めるレッドフラッグサイン」
①20歳未満または50歳以上の原因不明の腰痛
②時間や活動に関係なく痛む
③背中まで強く痛む腰痛
④悪性腫瘍やステロイドの常用がある人
⑤栄養不良や急激な体重減少
⑥広範囲のしびれを伴う
⑦腰椎の強い変形や圧迫骨折
⑧急な発熱を伴う腰痛
当院では、問診や検査でこれらに当てはまる可能性がある方は、 必要があれば協力関係にある整形外科や総合病院に検査を依頼するなどして 患者様の安全を最優先しております。
ぎっくり腰の治療方法

検査・診断の結果をもとに、それぞれの腰痛にあった治療を行います。
- 痛みに対しては、ハイボルテージ、微弱電流、超音波、はり等にて和らげます。
- 硬くなった筋肉に対しては、ラジオ波、メディセル筋膜リリース、マッサージ等でほぐしていきます。
- 椎間板ヘルニアに対しては、椎間板ヘルニア治療専用ベッド「フレクションテーブル」を使い、はみ出たヘルニアを正常な状態に戻します。
- 筋力を強化し、安定化を目指す目的で、電気で筋肉に刺激を与える「EMSエクササイズ」によるトレーニングを実施します。
- 骨盤、背骨の歪みがあれば、神経系に対してアプローチする矯正方法「アクティベータメソッド」を行います。
よくある質問
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ぎっくり腰は、自力で治りますか?
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人間には、生きている限り回復しようとする治癒力が働きます。正常な自己治癒力が機能していれば、いつかは治ることが期待できます。
そうはいっても腰痛の辛い症状から一日も早く解放されたい、可能な限り再発を抑えたい、と思われるのであれば、ぜひお近くの医療機関もしくは当院へご相談ください。
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他院で薬を処方されましたが良くなりません。このような痛みも良くなりますか?
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薬は痛みを抑えることが目的で、薬で治す訳ではありません。痛みを抑えるため、必要に応じて薬を服用するは賛成です。
しっかりと治したいのであれば、適切な施術を積極的に行い、痛みの根本原因から改善することをおすすめします。