こんなお悩みありませんか?

腰の痛みで運動が続けられない。何とかして練習に早く出たい。

少し動くだけでもすぐに痛みが出て辛い。

整形外科では当分練習を休むように言われたが、休んでいる時間はない。

✓湿布や痛み止めの薬では一時的に痛みが和らぐが、またすぐに痛くなってしまう。

✓みんなと同じ練習をしているのに、どうして自分だけこんな目に合うのか。原因が知りたい。

✓症状がひどくなる前に、できるだけ予防しておきたい。

なぜ分離すべり症になるのか?その原因とは?

腰椎分離症やすべり症は、部活動などでハードな練習を繰り返し腰椎に負荷がかかることによって発症します。特に野球やハンドボールなど球技をしている方に多い症状です。一般的に、分離症はスポーツ等の動作により腰の回旋動作が繰り返し起こることで腰椎(腰のせぼね)の関節に負荷がかかってダメージを生じることが原因と言われています。まず第一段階として腰の関節に炎症を生じます。この時点で既にかなりの痛みを生じていますが、それでも運動を続けていくと骨に直接押される力が加わり骨にヒビが入ってしまいます。それが第二段階の「腰椎分離症」です。

分離症を放っておくとどうなるのか?

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それでも分離症を放置しておくと、最終段階「腰椎すべり症」を発生します。

すべり症になると

  • 腰の神経を圧迫するため一切の運動を中止します。
  • 数ヶ月の硬性コルセットの装着、それでも治らなければ手術となります。
  • 下肢の痺れや神経痛、筋力低下や最悪マヒを生じます。

◎すべり症を発症させないことが重要です!分離症までなら、回復は可能です。

なぜ、他院では良くならなかったのか?

分離症は腰だけ治療しても治りません!治ったとしても、また必ず再発します!
必要なのは、股関節の柔軟性と、体幹の安定性です。一般的に、腰を柔らかくして動かしやすくすることが必要だと言われていますが、我々腰痛治療の専門家はそうは考えません。

分離すべり症を根本から改善するために

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腰椎分離すべり症の検査・診断方法

1. 問診

どのような状況で痛みが出るのかをお聞きします。

2. .検査

分離すべり症の専門の徒手検査、筋力検査、筋力のバランスを検査します。

3. 診断

検査をした結果、分離すべり症による特徴的な反応として判断できたら、適切な治療に取り掛かります。

当院で改善が可能な3つの理由

  • 動きやすくする関節と動きを制限させる関節を明確にして、それぞれに最適なアプローチができるから。
  • 腰痛専門治療院として、腰椎分離症の改善に必要な知識と治療手段を持ち合わせているから。
  • 歴20年以上、のべ二千人以上の患者様の治療に携われた豊富な経験があるから。

腰椎分離すべり症の治療方法の一例

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固まった筋肉を緩めるため、ラジオ波、超音波、筋膜リリースを行います。そして、背骨の滑りを矯正するため「フレクションテーブル」にて、滑り出た腰椎を正常な位置に戻します。

さらに、体幹の回旋を制限している筋肉や股関節の硬さを改善させながら

腰の安定性を高めるために「EMS」を用いて体幹の安定性を高めます。

よくある質問

分離すべり症は完治しますか?

はい、完治すると断言できます。
ただし、ひびの入った背骨がくっつく事はとても難しく、形としては完全に回復が難しいと言えますが、症状はほとんどの場合消失します。

運動はどれくらい休めばいいですか?

腰椎すべり症を発生している場合はとても言いにくいことなのですが、運動は中止してください。
分離症だけであれば、約1~3か月の安静が必要です。
重要なのは、そこまでならないよう、日頃から体のメンテナンスをすることです。