ぎっくり腰 痛くて腰が伸ばせない 44歳 女性

症例報告です。

主訴 腰の強い痛み 痛みで腰がかがんでしまう。

いつから 今日の朝

何をして 特に何かをしていたわけではないが、最近忙しくて疲労がたまっている。

検査 痛みの部位を触診で特定 痛みの出る動作を特定 どんな時に特に辛いか問診

病名 椎間板障害&腰椎すべり症

治療 痛みで腰を伸ばすことが出来ず、うつ伏せにもなれないため、横向きに寝ていただき、ハイボルテージ&超音波のコンビネーション施療で痛みを抑える。

そのあと愛護的に筋肉をマッサージし、コルセットにて体幹を安定させる。

結果 施術後も疼痛は残るが、動作は改善。2~3日は安静を指導し市販薬の鎮痛剤を使用するよう伝える。

予後 ぎっくり腰の初期はいかに痛みを抑えて動きやすい状態を作るかが目的。全く動けない腰痛が一回の施術で改善することは稀である。5~8回の継続施術を指導。

基礎的な筋力が優しいため、痛みが軽減し動けるようになったら徹底して筋力強化運動を行い腰を安定させることが痛みの軽減と再発予防の鍵となる。

治療コース 基本施療 5,500円